【これで毎日カラフル弁当!】意外と買わない??とっておきの野菜!①

 

弁当と言えば!


卵焼き、ミニトマト、ウインナー、どうしても

定番メニューになりがちですよね。

 

 

どんなにおいしい料理でも

毎日食べていては飽きてしまうもの。


私の家では一時期これが流行りました。
(マルタイ長崎皿うどん
1週間に3回は食べていましたね(笑)


美味しい&簡単なのでおすすめですが、
流石に3週間は持たず…。


お弁当というと尚更

バリエーションを

増やすのが難しいものです。

 

そこで、

スーパーに行ったらぜひ

手に取って頂きたいのが


さつまいも」です!!!

 

さつまいもは他の食材と合わせなくても、
紫と黄色の2色でお弁当を

華やかにしてくれます!

 

皮を向かなくていいので調理が楽で、
火を通せば1カ月程、冷凍保存が可能です。

 

冷凍保存する際は、加熱するのを忘れずに!


レンジで焼き芋にしたり
いつものポテサラをサツマイモに

変えてみたりしてもいいですね!

 

 

お弁当に甘い料理が1品あると

子どもたちも気分があがります

 


慣れてきたら、

夕食用に少し凝ったものを作ったり
3時のおやつをサツマイモで作れる日が

来るかもしれません。


夢が膨らみますね!

【美味しい手料理で振り向かせたい!】好き嫌い克服大作戦!!!②

 

前回の投稿でお伝えしたように、


好き嫌い克服の第一歩は、
【子供の味覚を育てる事】

【食事の空間を整える事】
です!

 

そのうえで、やっぱり
「おいしく作ったら食べてくれるんじゃない?」


という料理の腕前を上げたい気持ちが
ふつふつしている方もいるんじゃない

でしょうか。

 

 

今回は、料理の仕方で好き嫌いを減らす

方法2選をご紹介。

 

 

① 苦手に感じる要素を減らすこと
② 触れる食材を増やすこと

 

まず、
① 苦手に感じる要素を減らすこと


前回お伝えしたように、
子供たちが苦手なのは「酸味」「辛味」といった刺激物です。
そこで、苦い野菜は細かく切り十分に煮込むことが大切です。
それだけではなく、堅いものや繊維の多いものも苦手に感じやすいため注意が必要です。

 

我が家の「肉じゃが」はジャガイモの硬さが日によってまちまちでした。


硬い日はどうしても箸が進まなかった記憶があります。


それと小さい頃は鮭も口の中の水分を持っていかれる様であまり好みませんでしたね(笑)

 

 

この方法は同じ料理を作るにしても「十分に火にかける」ことで改善されるので手ごろにできますよ!

 

次に、

② 触れる食材を増やすこと


味覚を発達させるためには、さまざまな味をインプットすることが欠かせません!


だけど、
「作れるレシピの数を増やさなければいけない…」と力んでしまうこともありません。

 

大切なのは、日常の料理に「ちょっとした変化をつけること!」です。

 

カレーライスは定番の家庭料理ですよね!

カレーライスにいつもジャガイモを入れるなら
今回はあえてさつまいもに変えてみるとか、

カレーライスに入れるニンジンの形をいつもと
違う形に切ってみる

といった感じです!

 


料理を作っている私達もいつもと違うことをすることで
ちょっぴり楽しめちゃいますし、
お料理を出したときの反応を楽しめるのでおすすめですよ。

【料理が上手かは関係ない!】好き嫌い克服大作戦!!!①

 

前の記事でお伝えしたように、

「舌は素直」です。
そして、誰のせいでもありません。

 

だけど世界には美味しいものが

山ほどありますし、


食べ物だけでならまだしも、
生き方まで「食わず嫌い」になって

しまっては悲しいですね。

 

子どもが一度きりの人生を豊かに送れる

きっかけ作り
食事を通してこれからやっていきましょう!

 

 

今回のポイントは2つです。
① 味を表現する。
② 食事環境を整える。

 

まず、
① 味を表現することです。


子どもにとって
味を理解することは
簡単なことではありません。


そんなときに、
「苦味があるけどおいしいね。」
「どんな味がする?」


と周囲の大人がおいしいと感じている事を

伝えたり
あえて味を聞く事で食事に集中させたり

することができれば
短絡的にまずい!きらい!となるのではなく、

考えるきっかけになります。

 

 

ただ苦手な食べ物が減るだけでなく、
表現力の育成や

家族コミュニケーションを活発にしてくれるこの方法は1隻3兆ですね!

 

次に、
② 食事環境を整えることです。

 

人間がおいしいと感じるとき、
味覚から感じる情報だけではなく
心理状態にも大きな影響力があることが分かっています。

 

楽しんで食べる環境作りをすることで、
味覚では食べにくいと感じていても食べたいと思える空間を
創ることができちゃいます。

 

例えば、
ⅰ食べてほしかったものを食べてくれたときに褒めるⅱ食器やピックにこだわりテンションを上げる
  
などです!

 

 

本当はまだ沢山の方法があるのですが、
1つずつ無理なく着実に
実践するのが変化を生むのに一番大切だと思い、
厳選したふたつご紹介しました!

 

 

ぜひ今晩から試してみてください!

子供はなぜ好き嫌いが多いの??

子供の頃好きじゃなかった食べ物が
いまは好き。そんなことありまよね!

 

子供がどうしても食べたがらない
そんな食べ物ももちろんありますね(泣)

 

ここで深く頷いたあなた。
食べられないことを「子どものせい」

と悲しむのは
ちょっと待ってくださいー!

 

 

これ、実は当たり前のことなんです。 

 

 

 

子供は「大人の3倍!味覚の感度が高い!」

 


私たち人間は舌にある「味雷」で味を感じています。

でもこの数が、
大人になるにつれて3分の1に減ってしまうので
感覚が鈍くなり大人は食べやすいというイメージですね。

 

 

だから、
「辛味」や「酸味」を
大人より感じやすいのが子供です。
誰だってそうだという事です。

 

 

逆に、
「甘味」や「塩味」、「旨味」は
本能的においしいと感じてしまいます。

 

私も小さい頃は隠れてお菓子を食べて何度も
怒られた経験があります(笑)

 

ラッキョウと紫蘇は大嫌いでしたが、
今では自分から好き好んで食べています。

 

 

子どもたちがまずい!と言ったその時、
あなただったらなんて言いますか?

 

 

この事実を知ったあなただったら
きっと子供たちに寄りそった言葉を
掛けてあげられるのではないでしょうか。

 

 

私だったら、
「舌が大人になったらおいしいと思えるようになるよ~」

 


そうやって、子どもに成長をわくわくさせてあげたいですね。

 

 

とはいっても、
一生食べることのできない子になってしまっては悲しいものです。

 

次の記事では、料理が上手かは関係なく

好き嫌い克服のお手伝いができる

そんなワーママになれちゃう記事を書きます!

 

✳︎自己紹介✳︎

はじめまして!!
Nanaです!

 

生まれて22年間
ほぼ実家暮らしです!

 

でも、
『料理』と『食事』を楽しめれば
日常がもっと楽しくなることを実感してから


ワーママ家族の「食」トータルアドバイザー

をしています。

 

また、ある『食事法』を知り
それを家族に振舞うなかで


「時短・食育・献立に迷わない!」
料理を紹介してます!

 

だけど以前までは
私が毎日おいしい料理を作れるなんて
想像もできませんでした!

 

邪魔になるからキッチンに立たないで、、、
実家暮らしだったため
よくそう母に言われていました

 

だから
料理をしてもそれはイベントにすぎず
前日から「やるぞ!」と意気込み、
当日も3時間かけて
手の込んだ料理を数回作った記憶が
あるくらいです。

 

でもある日、
「寮」に入ることになりました

 

これで「日常メシ」を作れるように
自炊毎日頑張るぞ!


そう思っていた矢先

結局凝った料理ばかりを作ってしまい

長続きせず…


買ったキャベツは想像をはるかに超える

スピードで傷んでいき…


しまいには友達の「いつも健康的そう

だけど料理はしないよね。」の一言…

 

確かにその頃の私は大学2年生、

授業に追われ
毎日「納豆」と「たまご」と「豆腐」に

頼っていました。

 

そんなある日、
島のゲストハウスで1カ月

暮らすことになりました。

 

1カ月の仮生活だから、
ある調味料も少なく、
キッチン道具も限られていました。

 

しかも、
毎日畑で9:00~18:00まで
運動していたため疲れも溜まっていました。

 

でもいつのまにか、
「その場にある食材でアレンジして作ること」
「隣人と一緒に作ること」が

 

非常に楽しく、
ストレス発散に、
憩いの時間に、

 

そう変わっていきました。

 

そうして

横浜に帰って来てからは
料理にずっと興味がでてきて
家族のごはんを作る事が増えました。

 

教えてもらった簡単なドレッシングの

作り方をやってみせると

みんなしてそれを真似したし、


なにより、
栄養を考えて作った料理を、
普段惣菜大好きな家族が食べてくれる
ことが嬉しかったです。

 

もっと上手になりたいと思い
料理教室にも通い始めました。

 

習ったことをそのまま料理に活かすと
家族の舌に合わない事も多々ありました

 

弟からは「動物の餌」呼ばわり。
母も変わった調味料やスパイスには抵抗を感じていました。

 

少しずつ、
家族の味覚に寄り添いつつ、
なぜこれを食べてほしいのか簡単に

 伝えていると

 

次第に、
体にいいものをちゃんと口にして
味に関する意見を言ってくれるように

なりました

 

また、沢山作るうちに手際がよくなり
ストレスなくお弁当を作れるようになったり
便利な食材とそのアレンジ方法が
頭に浮かぶようになりました。

 

なによりも、
家族と一緒に「食」を楽しめるように

なったことが嬉しいです。

 

 

将来、
結婚して、自分の子供に
健康的で笑顔になれるごはんを
働きながらも日常的に作れるよう、
これからも日々研究・精進
していきたいです。