【料理が上手かは関係ない!】好き嫌い克服大作戦!!!①
前の記事でお伝えしたように、
「舌は素直」です。
そして、誰のせいでもありません。
だけど世界には美味しいものが
山ほどありますし、
食べ物だけでならまだしも、
生き方まで「食わず嫌い」になって
しまっては悲しいですね。
子どもが一度きりの人生を豊かに送れる
きっかけ作り
食事を通してこれからやっていきましょう!
今回のポイントは2つです。
① 味を表現する。
② 食事環境を整える。
まず、
① 味を表現することです。
子どもにとって
味を理解することは
簡単なことではありません。
そんなときに、
「苦味があるけどおいしいね。」
「どんな味がする?」
と周囲の大人がおいしいと感じている事を
伝えたり
あえて味を聞く事で食事に集中させたり
することができれば
短絡的にまずい!きらい!となるのではなく、
考えるきっかけになります。
ただ苦手な食べ物が減るだけでなく、
表現力の育成や
家族コミュニケーションを活発にしてくれるこの方法は1隻3兆ですね!
次に、
② 食事環境を整えることです。
人間がおいしいと感じるとき、
味覚から感じる情報だけではなく
心理状態にも大きな影響力があることが分かっています。
楽しんで食べる環境作りをすることで、
味覚では食べにくいと感じていても食べたいと思える空間を
創ることができちゃいます。
例えば、
ⅰ食べてほしかったものを食べてくれたときに褒めるⅱ食器やピックにこだわりテンションを上げる
などです!
本当はまだ沢山の方法があるのですが、
1つずつ無理なく着実に
実践するのが変化を生むのに一番大切だと思い、
厳選したふたつご紹介しました!
ぜひ今晩から試してみてください!