【美味しい手料理で振り向かせたい!】好き嫌い克服大作戦!!!②
前回の投稿でお伝えしたように、
好き嫌い克服の第一歩は、
【子供の味覚を育てる事】
【食事の空間を整える事】
です!
そのうえで、やっぱり
「おいしく作ったら食べてくれるんじゃない?」
という料理の腕前を上げたい気持ちが
ふつふつしている方もいるんじゃない
でしょうか。
今回は、料理の仕方で好き嫌いを減らす
方法2選をご紹介。
① 苦手に感じる要素を減らすこと
② 触れる食材を増やすこと
まず、
① 苦手に感じる要素を減らすこと
前回お伝えしたように、
子供たちが苦手なのは「酸味」「辛味」といった刺激物です。
そこで、苦い野菜は細かく切り十分に煮込むことが大切です。
それだけではなく、堅いものや繊維の多いものも苦手に感じやすいため注意が必要です。
我が家の「肉じゃが」はジャガイモの硬さが日によってまちまちでした。
硬い日はどうしても箸が進まなかった記憶があります。
それと小さい頃は鮭も口の中の水分を持っていかれる様であまり好みませんでしたね(笑)
この方法は同じ料理を作るにしても「十分に火にかける」ことで改善されるので手ごろにできますよ!
次に、
② 触れる食材を増やすこと
味覚を発達させるためには、さまざまな味をインプットすることが欠かせません!
だけど、
「作れるレシピの数を増やさなければいけない…」と力んでしまうこともありません。
大切なのは、日常の料理に「ちょっとした変化をつけること!」です。
カレーライスは定番の家庭料理ですよね!
カレーライスにいつもジャガイモを入れるなら
今回はあえてさつまいもに変えてみるとか、
カレーライスに入れるニンジンの形をいつもと
違う形に切ってみる
といった感じです!
料理を作っている私達もいつもと違うことをすることで
ちょっぴり楽しめちゃいますし、
お料理を出したときの反応を楽しめるのでおすすめですよ。