子供はなぜ好き嫌いが多いの??

子供の頃好きじゃなかった食べ物が
いまは好き。そんなことありまよね!

 

子供がどうしても食べたがらない
そんな食べ物ももちろんありますね(泣)

 

ここで深く頷いたあなた。
食べられないことを「子どものせい」

と悲しむのは
ちょっと待ってくださいー!

 

 

これ、実は当たり前のことなんです。 

 

 

 

子供は「大人の3倍!味覚の感度が高い!」

 


私たち人間は舌にある「味雷」で味を感じています。

でもこの数が、
大人になるにつれて3分の1に減ってしまうので
感覚が鈍くなり大人は食べやすいというイメージですね。

 

 

だから、
「辛味」や「酸味」を
大人より感じやすいのが子供です。
誰だってそうだという事です。

 

 

逆に、
「甘味」や「塩味」、「旨味」は
本能的においしいと感じてしまいます。

 

私も小さい頃は隠れてお菓子を食べて何度も
怒られた経験があります(笑)

 

ラッキョウと紫蘇は大嫌いでしたが、
今では自分から好き好んで食べています。

 

 

子どもたちがまずい!と言ったその時、
あなただったらなんて言いますか?

 

 

この事実を知ったあなただったら
きっと子供たちに寄りそった言葉を
掛けてあげられるのではないでしょうか。

 

 

私だったら、
「舌が大人になったらおいしいと思えるようになるよ~」

 


そうやって、子どもに成長をわくわくさせてあげたいですね。

 

 

とはいっても、
一生食べることのできない子になってしまっては悲しいものです。

 

次の記事では、料理が上手かは関係なく

好き嫌い克服のお手伝いができる

そんなワーママになれちゃう記事を書きます!